abesorryのブログ

2020年4月27日始動

野球

日本って野球大国で野球好きな人って結構いるんですよね。

それでここにもいると思ったんで今回のお題は野球にします。

f:id:abesorry:20200429210200j:image菅野智之

f:id:abesorry:20200429210205j:image山田哲人

野球って基本的にバッターが優遇されるんですね。

だからどの国でも打高だし、いろんなリーグで4割打者が出たことがあります。

最近だとCPBLの王 柏融とかですね。

 

でもそんなリーグに限ってレベルが低かったり、極端な打高だったりするんですね。

 

参考までに4割打者のリンク貼っときます。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/4%E5%89%B2%E6%89%93%E8%80%85

 

対して日本では4割打者がまだ出てないんですね。(独立リーグ、女子プロを除く)

 

日本は昔から投高で歴代記録を見ればわかるとおり、今の選手では到底更新できるようなものではありません。

 

昔の選手層の薄さなども影響していますが。

 

野手でもここ2、3年こそ40本で本塁打王を取っていますが、ちょっと前までは30本打てばタイトルの1つや2つ取れましたからね。

 

打率も三割二分ぐらい打てば首位打者取れます。

 

メジャーリーグだと試合数が162試合と多いこともありますが、5、60本打つ人もいます。

日本では143試合で3、40本なので、

メジャーではだいたい3試合弱で1本、日本では4試合で1本打てる選手がいることになりますね。

 

そうして見るとやはり日本は投高で海外リーグは打高であることがわかりやすいと思います。

 

実際メジャーリーグで活躍している日本人選手はほとんどが投手で、国際大会でも日本の投手のレベルの高さはずば抜けています。

 

逆に、メジャーリーグや他のリーグから来た助っ人外国人が日本で活躍できないことからも日本の投手のレベルの高さが伺えます。(日本と海外とでは投球スタイルが違うので一概にそうとは言えませんが)

 

 

日本人は体が小さく、それに伴って力も弱いので技術で補う必要があります。

 

その磨かれた技術が今のノビのある直球や、鋭く曲がる変化球、正確なコントロールを作り出したと考えると感慨深いものがありますね。

 

私は投高が好きなので今の状態に不満はありませんが、欲を言えば50本打つ選手と防御率1点台前半の選手が共存するような野球がみたいですね。

f:id:abesorry:20200429212110j:image長嶋茂雄

f:id:abesorry:20200429212040j:image稲尾和久

もしそうなったら成長が止まると思いますけど。